AIに聞いても、子育ての悩みは消えない理由
わかってるのに出来ない日に必要なこと
「子育て イライラ やめ方」
「反抗期 癇癪 対策」
「子ども 自己肯定感 声掛け」
子育ての悩みは、今やAIに聞けば、すぐに答えが返ってくる。
「まずは親自身が落ち着きましょう」
「子どもの気持ちを代弁しましょう」
「親側の見守る力を養いましょう」
うん。
たぶん、全部正しい。
でも、以前の私は、そういうのを読めば読むほど、ふっと苦しくなることがありました。
(それができたら、こんなに悩んでないんだよな……)
子育てのしんどさは「正解」を知らないことじゃなかった
私はずっと、良いママになるために、一生懸命「良い子育て」を学んでいました。
でも実際の子育ては、そんなにまっすぐ進まなかった。
知っているのに、できない日がある。
わかっているのに、大きな声が出る日がある。
見守ったほうがいいはずだけど、口を出しちゃう日がある。
答えや方法は知ってるはずなのに、いやむしろ知れば知るほど、「全然できない自分」に自信がなくなっていったんです。
悩む中で、ある時ふと思いました。
子育ての苦しさって、「正解を知らないから」じゃない。
「わかってても、その通りにできないこと」かもしれないって。
正解にたどり着けない時間の中にあるもの
だけど、そもそも子育てって、思い通りにならない時間の連続ですよね。
そう思うと、
「いつまでも正解を叩き出せない」から、
そりゃあ悩みが尽きるわけないじゃん!
と気づいて。
そのとき、ふと思ったんです。
もしかしたら、子育てで大事なのは、
いつも正解にたどり着くことだけじゃないのかもしれない。
正解にたどり着けない時間を、親子で一緒に歩むこと。
それも、ちゃんと豊かな親子の時間なのかもしれない、って。
子どもは、自分を思い通りにできない。
落ち着きたいけど泣きやめない。
気持ちを伝えたいのに言葉にできない。
抱っこしてほしいのか、ひとりにしてほしいのか、自分でもわからない。
ママも、自分を思い通りにできない。
優しくしたいのにイライラする。
見守りたいのに焦ってしまう。
大好きなのに、強い言葉が出る。
どちらも、「理想の子育て」じゃないかもしれない。
だけど、そのぐちゃぐちゃな時間の中で、
泣いている理由がわからなくても、「どうしたんだろう」ってずっと考えていた。
抱っこしても違う、離れても違う。もうどうしたらいいのって思いながら、それでも放っておけなかった。
大きい声を出しちゃったあとも、心のどこかでずっと「ごめんね」って思っていた。
うまく答えを出せないままでも、それも含めて、ありのままの自分と子どもをちゃんと抱えていたんだと思います。
それって、効率のいい解決策でもなんでもないけど。
でもきっと、子どもにとっては、
泣いている自分も、
怒っている自分も、
うまくできない自分も、
そのまま抱えてもらった記憶として、
少しずつ残っていくんだと思います。
それが、「ちゃんとできる日だけじゃなくても、ここにいていい」という安心になっていくのかもしれません。
きっと、もう、親子の安心を育てる土台はできている
白黒つかない子育てだからこそ。
親だって完璧な正解を毎回出せなくてもいい。
そのありのままの日々の中で、泥臭く一緒に生きていたなら。
それは、親子の安心を育てていた時間だと思うんです。
ここまで読んで、もし心に浮かんだ場面があるなら、それはきっと、あなたが今日もちゃんと子どもを大切に思っていた証拠。
あなたの「完璧じゃないけど、親子でちゃんと歩んだ時間」は、どんなものがありますか?
良かったら、ぜひコメントやメールへの返信で教えてください💐
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
感想やコメントなどいただけると、
とっても嬉しいです🌱




ここまりさん、こんにちは!読んでいて思ったのですが、子育て中って「子育てマニュアル」のようなものを読むじゃないですか。そこには、「子どものためにはこうしたほうがいい」「親はこうあるべき」がたくさん並んでいて、それを知れば知るほど、できない自分が苦しくなることもあるのかなと思いました。だったら、子育てだけを切り取ったマニュアルではなくて、「自分の取扱説明書」みたいなものがあって、その中の一つに子育てというカテゴリーがあればいいのかもしれませんね。
自分はどんなときに余裕がなくなるのか。どんな言葉なら自分を責めずにすむのか。疲れている日は、どこまでできれば十分なのか。子どもへの正しい接し方を知るだけではなく、まず親である自分のことを知っておく。そうすれば、「今日はできなかった」で終わるのではなく、「今日は私の余裕がなくなる日だったんだ」と、自分も一緒に抱えてあげられる気がしました。
子育ての前に、自分を理解することも、親子の安心につながるのかもしれませんね。
ここまりさんのこの記事を、むかしむかしの私に読ませてあげたかったな…と思いながら拝読しました。ありがとうございます✨(子育てひと段落した、23歳の娘の母キャンディより)